外壁塗装の相見積もりは失礼?断り方の文例と、やってはいけない断り方
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複数の業者に見積もりを頼んだものの、「断るのが気まずい」「そもそも相見積もりって失礼なのでは」と手が止まっている方へ。
結論から言うと、相見積もりは失礼ではありません。リフォーム業界では、客が複数の見積もりを比べることは当たり前の前提で、業者側も慣れています。気まずさの正体は「断り方が分からない」だけ——そして断り方には型があります。
この記事では、そのまま使える断りの文例と、逆にやってはいけない断り方、断りの連絡そのものを人に任せる方法まで整理します。
先に結論
✓ ここが要点
相見積もりは業界の前提です。迷惑になるのは「比べること」ではなく、「断りをあいまいにして放置すること」。頼まないと決めたら、早く・はっきり・理由をそえて伝える。これだけで気まずさの大半は消えます。
なぜ「失礼かも」と感じるのか
見積もりには業者の手間がかかっています。現地を見て、面積を測り、書類を作る——だから断るのが申し訳なくなる。その感覚は自然です。
ただ、業者側から見ると、見積もりは受注のための通常の営業活動です。全員が契約しないことは織り込み済みで、だからこそ「早く結論を知りたい」のが本音です。返事を先延ばしにされるほうが、業者にとっては困ります。
「他社とも比べています」と最初に伝えておくと、さらに話が早くなります。比較される前提なら、業者も内訳のはっきりした見積もりを出すからです。
断り方の文例:そのまま使えます
ポイントは3つ。**感謝→結論→(ひとこと理由)**の順で、短く伝えることです。
電話・対面で
- 「見積もりありがとうございました。比較して検討した結果、今回は別の会社にお願いすることにしました。」
- 「予算と合わなかったため、今回は見送らせていただきます。丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。」
メール・LINEで
- 「先日はお見積もりをありがとうございました。検討の結果、今回は他社に依頼することといたしました。またの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」
理由は詳しく説明しなくてかまいません。「予算」「提案内容」「総合的に判断して」のどれかで十分です。
やってはいけない断り方
! ここに注意
- 無視・居留守——いちばんやりがちで、いちばん逆効果です。業者は「まだ検討中」と受け取って連絡を続けるため、営業電話がかえって増えます
- うその理由(「親戚に頼むことになった」等)——話のつじつまが合わなくなったとき、かえって断りづらくなります
- 他社の見積もりを値引き道具として往復させる——「A社は◯円だった」を何往復もさせると、安いだけで品質の裏付けのない工事を招きます。比較は2〜3社を一度に、が健全です
断りの連絡を「人に任せる」方法もあります
どうしても自分で断りたくない場合、一括見積もりサービス経由で申し込んでいれば、断りの連絡を運営に任せられます。
- ヌリカエ:「お断り代行」を公式サイトに明記。ヌリカエに連絡すれば、代わりに断ってもらえます(ヌリカエの評判記事で仕組みを解説)
- リショップナビ:公式FAQに「弊社から各会社へのご連絡も可能」と明記。フリーダイヤルの窓口があります(リショップナビの評判記事)
「断るのが苦手だから1社で決めてしまう」のがいちばん高くつきます。断りを外注できると分かっていれば、安心して比べられます。
契約したあとに断りたくなったら
契約前の断りは自由ですが、契約後は条件が変わります。
- 訪問販売で契約した場合——法律で定められた書面を受け取った日から8日以内なら、クーリングオフ(無条件の契約解除)ができる場合があります
- 自分で店舗に出向いて契約した場合などは、クーリングオフの対象外になることがあります
- 判断に迷ったら、消費者ホットライン188(局番なし)で最寄りの消費生活センターに相談してください。契約書を手元に置いて電話すると話が早いです
よくある質問
相見積もりは何社くらいから取るのがいいですか?
2〜3社が目安です。1社だけでは金額が妥当か判断できず、多すぎると比較もやりとりも大変になります。金額だけでなく、工事の内訳・塗料・保証・補助金への対応を並べて比べてください。
「他社にも見積もりを頼んでいる」と業者に言っていいですか?
言って大丈夫です。むしろ先に伝えるほうが、業者も比較される前提で内訳のはっきりした見積もりを出しやすくなり、話が早く進みます。
断りの連絡はメールやLINEでもいいですか?
かまいません。大事なのは方法ではなく、「頼まない」とはっきり伝えることです。電話が気まずければ、メールで「検討の結果、今回は見送らせていただきます。ありがとうございました」で十分です。
断ったのに営業の連絡が続くときは?
「今後のご連絡は不要です」とはっきり伝えてください。一括見積もりサービス経由なら、運営の窓口に連絡を止めたい旨を伝えられます。それでも続く・悪質だと感じる場合は、消費者ホットライン188に相談できます。
見積もりだけ頼んで、お金を請求されることはありませんか?
外壁塗装の見積もりは無料が一般的です。ただし、詳しい診断(ドローンや足場を使う調査など)は有料になる場合があるため、「どこまで無料か」を最初に確認しておくと安心です。
まとめ
- 相見積もりは失礼ではなく、業界の前提。迷惑なのは「あいまいな放置」だけ
- 断りは「感謝→結論→ひとこと理由」で短く。メールでもOK
- 無視・うその理由・値引き競争の往復はやらない
- 断りの連絡は一括見積もりサービスの運営に任せる方法もある
- 契約後の解除は条件つき。迷ったら188へ
なお、見積もりを取るまえに「そもそも補助金が使えるか」を確認しておくと、比較の条件が変わります。お住まいの自治体の制度は助成金チェッカーでどうぞ。
参考情報(出典)
家の補助金ナビ編集部
うちの自治体で出るか、先に調べる
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