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内窓・二重窓の補助金はいくら?1箇所2.2万〜8.9万円の金額表と計算例

公開 2026年7月6日最終更新 2026年7月6日執筆 家の補助金ナビ編集部

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「内窓を付けると寒さも結露もましになるし、補助金でけっこう戻るらしい」——そう聞いて、実際いくら戻るのかを確かめに来た方が多いと思います。

結論から言うと、内窓の設置には国の補助金「先進的窓リノベ2026事業」が使えます。戸建なら1箇所あたり2.2万〜8.9万円(特に大きい窓は最大14万円)。窓の数だけ足し合わせて、上限は1つの家で100万円です。

この記事では、窓の大きさ別の金額表と「わが家ならいくらか」の計算例を、公式ページで確認した情報(確認日2026年7月6日)だけでまとめます。

先に結論:いくら・いつまで・条件

✓ ここが要点

いくら——窓の大きさ×製品の性能で決まった金額。戸建の内窓なら1箇所2.2万〜8.9万円。上限は1つの家で100万円。 いつまで——申請は2026年12月31日まで。予算がなくなり次第、前倒しで終了(まだ9%・2026年7月6日時点)。 条件——登録した業者に頼むこと(自分では申請できません)。1回の申請で合計5万円以上。過去の窓リノベで補助を受けた窓は対象外。

自宅の窓の数を入れるだけの補助金シミュレーターでも、30秒で計算できます。

窓の大きさ別・金額表

金額は「工事費の何%」ではなく、あらかじめ決まっています。まず戸建の表です。

戸建の内窓(1箇所あたり)

製品の性能 特大(4.0㎡〜) 大(2.8〜4.0㎡) 中(1.6〜2.8㎡) 小(0.2〜1.6㎡)
いちばん高性能(P(SS)等級) 140,000円 89,000円 58,000円 36,000円
次に高性能(S等級) 76,000円 52,000円 34,000円 22,000円

※ 表は横にスクロールできます

マンションなど集合住宅の内窓(1箇所あたり)

製品の性能 特大(4.0㎡〜) 大(2.8〜4.0㎡) 中(1.6〜2.8㎡) 小(0.2〜1.6㎡)
いちばん高性能(P(SS)等級) 152,000円 98,000円 64,000円 40,000円
次に高性能(S等級) 83,000円 57,000円 37,000円 24,000円

※ 表は横にスクロールできます

大きさの目安は、「大」が幅1.6m×高さ1.8mの掃き出し窓(ベランダに出る窓)、「中」が腰の高さの窓、「小」がトイレや洗面所の窓です。

性能の「等級」は製品のガラスの種類で決まります。2026年からは、内窓はP(SS)とSの2等級だけが対象になりました。

計算例:わが家ならいくらか

◆ ケースで考える

例1:寝室と子ども部屋の窓に付ける(戸建・腰高窓2箇所) 中サイズ×2箇所・いちばん高性能な製品で、58,000円×2=116,000円

例2:家じゅうの窓に付ける(戸建・6箇所) 掃き出し窓(大)1・腰高窓(中)3・小窓(小)2で、89,000円+58,000円×3+36,000円×2=335,000円

例3:マンションのリビングと寝室(中2・小1) 64,000円×2+40,000円=168,000円

いずれも、いちばん高性能なP(SS)等級の製品を選んだ場合です。同じ窓の数でもS等級を選ぶと4割ほど下がります。

内窓の工事は1箇所ずつの積み重ねなので、「どの部屋までやるか」で総額も補助額も大きく変わります。見積もりのときに、部屋ごとの内訳と補助額の見込みをセットで出してもらうのがおすすめです。

「二重窓」「二重サッシ」「インプラス」——言葉の整理

呼び方がいろいろありますが、指しているのはほぼ同じ工事です。

  • 内窓=二重窓=二重サッシ——今ある窓の内側に、もう1枚窓を付ける工事。窓が二重になるのでこう呼ばれます
  • インプラス/プラマードU——LIXILとYKK APの内窓の商品名です。どちらも、補助金の対象として登録されている製品なら補助が受けられます
  • 同じ商品名でも、選ぶガラスによって性能の等級(=補助額)が変わります。カタログの「窓リノベ対象」の表示を確認してください

条件と、対象にならないケース

! ここに注意

いちばん大事な条件は「どの業者に頼むか」です。 この補助金は、事業に登録した「窓リノベ事業者」が工事と申請をセットで行う仕組みで、自分では申請できません。登録していない業者に頼んだり、自分で取り付けたりした場合は、対象の製品でも補助金は出ません。見積もりのときに「窓リノベ2026の登録業者ですか」と確認してください。

そのほかの対象外ケースです。

  • 合計5万円未満——小窓1箇所だけのような工事は、それだけでは申請できないことがあります(他の窓と合わせれば足ります)
  • 過去に補助を受けた窓——2022年度以降の窓リノベ事業で補助を受けた窓は、もう対象になりません
  • 2025年11月27日以前に始めた工事——対象は2025年11月28日以降に始めた工事です

期限や「予約」の仕組みなど、制度全体の詳しい話は先進的窓リノベ2026の記事にまとめています。

ほかの補助金と一緒に使えるか

  • 国の制度と——みらいエコ住宅2026事業(断熱リフォームの補助)などと一緒に使えます。ただし同じ窓で二重に受け取ることはできません
  • 自治体の制度と——国のお金が入っている制度を除き、一緒に使えます。お住まいの自治体に窓・断熱の助成があるかは助成金チェッカーで確認できます

よくある質問

内窓の補助金はいくらもらえますか?

国の「先進的窓リノベ2026事業」で、戸建なら1箇所あたり2.2万〜8.9万円(特に大きい窓は最大14万円)です。金額は窓の大きさと製品の性能で決まっていて、工事した箇所の数だけ足し合わせます。上限は1つの家で100万円です(2026年7月6日確認)。

いつまで申請できますか?

2026年12月31日までです。ただし予算を使い切った時点で、前倒しで終了します。2026年7月6日時点では、予算はまだ9%しか使われていません。

二重窓・二重サッシ・内窓は同じものですか?

同じ工事を指す言葉です。今ある窓の内側にもう1枚窓を付ける工事で、メーカーの商品名では「インプラス」(LIXIL)や「プラマードU」(YKK AP)などがあります。この記事ではまとめて「内窓」と書いています。

自分で内窓を取り付けても補助金は出ますか?

出ません。この補助金は、登録した業者が工事と申請をセットで行う仕組みのためです。ホームセンターなどで材料を買って自分で付けた場合は対象になりません。

インプラスやプラマードUも対象ですか?

補助金の対象として登録されている製品なら対象です。同じ商品名でもガラスの種類(性能の等級)で金額が変わるため、カタログの「窓リノベ対象」の表示か、見積もりのときに業者に確認してください。

まとめ

  • 内窓(二重窓・二重サッシ)には国の補助金「先進的窓リノベ2026事業」が使える
  • 金額は決まっていて、戸建1箇所2.2万〜8.9万円(特に大きい窓は14万円)・マンションはやや高め・上限は1つの家で100万円
  • 申請は2026年12月31日まで・予算がなくなり次第終了(まだ9%=2026年7月6日時点)
  • 登録した業者に頼むことが申請の条件。自分で付けた内窓は対象外
  • わが家の窓の数でいくらになるかは補助金シミュレーターで計算できます

※本記事の制度情報は2026年7月6日時点で各公式ページを確認したものです。補助金・助成金は年度や予算の状況で変更・終了されることがあります。申請前に必ず公式ページ・窓口で最新の条件をご確認ください。

参考情報(出典・すべて2026年7月6日確認)

家の補助金ナビ編集部

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