江戸川区の外構・ブロック塀撤去の補助金|補助率と上限・受付期間・申請の流れ
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江戸川区で外構工事の補助金を探している方へ。実は、駐車場・フェンス・庭の美観のような一般的な外構に、国や市の補助はほぼありません。まとまって出るのは「危険なブロック塀の撤去」だけ——江戸川区がいくら出すのかを、公式ページで確認した情報だけにしぼって整理しました。
駐車場・フェンス・庭の美観のための一般的な外構工事に、国や市の補助は基本的にありません。まとまって出るのは①危険なブロック塀の撤去、②生垣化・緑化、③雨水をしみ込ませる舗装(透水性舗装)の3つで、いずれも防災・治水・緑化という公共の目的がはっきりした工事だけです。このページでは、いちばん額の大きい危険ブロック塀の撤去を中心に見ていきます。
江戸川区の結論
✓ ここが要点
出るか — 一般的な外構(駐車場・フェンスなど)は対象外。まとまって出るのは危険なブロック塀の撤去です
いくらか — 個人は費用の2/3、法人は費用の1/2まで(それぞれ単価で計算した額との低い方)/撤去の上限1件あたり最大200万円
いつまでか — 受付期間・年度締切は公式ページに明記なし。工事の契約・着工のまえに申請します
お住まいの郵便番号からまとめて調べたいときは、自治体別 助成金チェッカーが使えます(公式で確認した情報のみ・確認日つき)。
なぜ外構の補助はほとんど無いのか
国や市の補助金は、税金を使うため「みんなの役に立つ理由(公共の目的)」がはっきりした工事に限られます。駐車場を広げる・フェンスをおしゃれにする・庭をきれいにする——といった、その家のためだけの外構工事は、基本的に自腹です。
そのなかで、例外的にまとまったお金が出るのが次の3つです。
- ① 危険なブロック塀の撤去(防災)——倒れると人がケガをする塀を減らす目的。いちばん額が大きく、多くの市にあります
- ② 生垣化・緑化(緑を増やす)——塀のかわりに生垣を作るなど
- ③ 雨水をしみ込ませる舗装・設備(治水)——雨を川に流しすぎない目的
このうち、金額がまとまり、対象になる家も多いのが①の危険ブロック塀の撤去です。2018年の大阪府北部地震で、倒れたブロック塀の下敷きになる死亡事故が起きたことをきっかけに、全国の市区町村に広がりました。以下、江戸川区のブロック塀撤去の補助を見ていきます。
江戸川区のブロック塀撤去の補助
江戸川区の制度:ブロック塀等撤去費助成
- 補助率:個人は費用の2/3、法人は費用の1/2まで(それぞれ単価で計算した額との低い方)
- 単価の考え方:撤去した塀の長さ1mあたり、個人25,000円・法人19,000円で計算した額です
- 撤去の上限:1件あたり最大200万円
- 撤去後に新しく作る塀・フェンス:この制度は撤去だけが対象で、新しく作る費用への補助はありません
- 対象になる塀:区内の道路(区道・国道・都道・私道など)に面する、組積造(コンクリートブロック・レンガ・石・万年塀など)で、道路面からの高さが1.2m以上のもの。撤去後に道路側の高さ0.6mを超える塀を残す・新しく作る場合は対象外です
- 受付期間:受付期間・年度締切は公式ページに明記なし
- 申請のタイミング:区が承認の通知を渡すまえに工事に着手(契約)すると対象外です(申請・承認のあとに着工)
- 確認日:2026-07-16
対象になる塀・ならない塀
細かい基準(高さ・受付期間)は市で違いますが、おおまかな「使える・使えない」の目安です。
向いている人
- 道路や公園、通学路など人の通る場所に面している塀
- 高さがおおむね0.8m(ブロック約4段)を超える塀(※基準の高さは市で違います)
- 傾き・ひび割れ・ぐらつきがある古い塀
向いていない人
- 隣の家との境界だけにある塀(道路に面していない)
- 見た目をよくするためのフェンスの新設だけ
- 駐車場の土間・カーポート・門など、防災と関係のない外構
費用の目安
ブロック塀の撤去にかかるお金の、おおよその目安です(民間の集計による、条件で変わるおおよその金額)。
| 工事 | 費用の目安 |
|---|---|
| ブロック塀の撤去 | 1mあたり5,000〜15,000円(長さ10m×高さ1mで5〜10万円・付帯込みの総額で12〜35万円) |
| 撤去後のフェンス設置 | 1mあたり15,000〜35,000円 |
※ 表は横にスクロールできます
補助が出るのは、このうち「危険なブロック塀の撤去」の部分です。フェンスの新設まで補助する市は限られます。
申請の流れ(工事のまえが原則)
江戸川区で危険ブロック塀の撤去の補助を使うときの、典型的な進め方です。ほとんどが「工事を始めるまえ」の申請です。
市の担当課に相談する
建築・道路・防災などの担当課へ。自分の塀が対象になりそうか、必要な書類を確認する
現地を見てもらう
必要に応じて、塀の高さ・傾き・ひび割れなどを確認してもらう
工事の契約・着工のまえに申請する
ここが最重要。契約・着工のまえに申請書を出す。ここを逃すと、対象の塀でも受け取れない
交付決定を待って工事する
市の交付決定(OK)が届いてから契約・工事する
完了の報告→あとから入金
工事のあとに完了の報告と写真・領収書などを出し、後日振り込まれる
江戸川区で失敗しないための注意
! ここに注意
危険ブロック塀の撤去の補助は、多くが工事の契約・着工のまえの申請です。順番を逃すと、対象の塀でも受け取れません。
受付は年度ごとの期間・予算のわくで、早めに終わることがあります(介護保険の制度とちがい、ずっと続くものではありません)。
「補助金でブロック塀を無料にできます」と言って訪問してくる業者には注意してください。金額と受付状況は、公式ページか市の窓口で確かめるのが確実です。
庭や外構を触るなら(あわせて知っておきたい助成)
一般的な外構(駐車場・フェンス・庭の美観)に補助はほぼありませんが、「公共の目的がはっきりした工事」なら、市によっては小さな助成があります。
- 生垣化・緑化の助成:ブロック塀のかわりに生垣を作ると、1mあたり数千円〜1万円台の助成のある市があります(緑を増やす目的)
- 雨水タンク・雨水の浸透ます:雨をためたり地面にしみ込ませたりする設備に、数千円〜数万円の助成のある市があります(雨を川に流しすぎない治水の目的)
- 透水性の舗装:雨をしみ込ませる駐車場・通路の舗装に助成のある市があります
どれも「美観のため」ではなく「防災・治水・緑化のため」という理由がある工事だけが対象です。使えるかは市の窓口でご確認ください。
業者選び(外構に慣れた業者を複数くらべる)
ブロック塀の撤去は、隣の家やアスファルトを傷つけない養生、撤去したあとの安全な仕上げなど、外構・エクステリアに慣れているかで仕上がりが変わります。補助の申請には、工事前後の写真や見積書など、業者の協力がないと用意できない書類もあります。
1社の言い値で決めず、複数の見積もりを並べて、外構工事と補助の申請に慣れた業者を選ぶのが、金額の面でも申請の面でも失敗の少ない進め方です。
※ 撤去する塀が小さく、工事費が10万円ほどに満たない場合は、一括見積もりのサービスより、地元の業者に直接たずねたほうが早いこともあります。
ブロック塀の撤去・外構工事、慣れた業者を複数くらべる
全国の外構・エクステリア工事業者をまとめて比較できる一括見積もりサービスです。ブロック塀の撤去や、補助金の申請に慣れた業者かどうかを、見積もりの場で確認できます。
- 外構・エクステリア専門の業者から、まとめて見積もりを取り寄せられます
- 紹介された会社は断ってOK。気に入らなければ見送れます
- ブロック塀撤去の補助金の申請に対応できる業者かを確認できます
見積もりを見てから決められます。依頼する義務はありません。
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よくある質問
江戸川区で外構の補助金は出ますか?
駐車場・フェンス・庭の美観のような一般的な外構工事には、基本的に補助はありません。まとまって出るのは、道路などに面した危険なブロック塀の撤去で、江戸川区には「ブロック塀等撤去費助成」があります(個人は費用の2/3、法人は費用の1/2まで(それぞれ単価で計算した額との低い方)・撤去の上限1件あたり最大200万円/確認日2026-07-16)。
ブロック塀の撤去はいくらもらえますか?
江戸川区は個人は費用の2/3、法人は費用の1/2まで(それぞれ単価で計算した額との低い方)で、撤去の上限は1件あたり最大200万円です。単価の考え方は「撤去した塀の長さ1mあたり、個人25,000円・法人19,000円で計算した額です」。実際の額は塀の長さや状態で変わるので、市の窓口や業者の見積もりで確認してください。
隣との境界にある塀も対象になりますか?
多くの市で、補助の対象は道路や公園、避難路に面した塀です。隣の家との境界だけにある塀は、対象外のことが多いです。まず自分の塀が道路に面しているか、高さの基準を満たすかを市の窓口で確認してください。
申請は工事の前ですか、あとですか?
原則は工事の契約・着工のまえです。区が承認の通知を渡すまえに工事に着手(契約)すると対象外です(申請・承認のあとに着工)。着工したあとでは、対象の塀でも受け取れないのが基本です。まず市の担当課に相談してください。
駐車場やフェンスの新設に補助は出ますか?
見た目をよくするための外構工事には、国・市の補助はほぼありません。出るのは、防災・治水・緑化の目的がはっきりした工事(危険ブロック塀の撤去・生垣化・雨水をしみ込ませる舗装など)だけです。
まとめ
- 駐車場・フェンス・庭の美観のような一般外構に、国や市の補助はほぼ無い
- まとまって出るのは危険なブロック塀の撤去。江戸川区は個人は費用の2/3、法人は費用の1/2まで(それぞれ単価で計算した額との低い方)・撤去の上限1件あたり最大200万円
- 申請は工事の契約・着工のまえが原則。受付は年度の期間・予算で早く終わることがある
- 対象は道路などに面した高さのある塀。隣地境界だけの塀は対象外のことが多い
※本ページの制度情報は、2026-07-16に公式ページで確認した時点のものです。補助率・上限・受付期間は、年度や制度改正で変わることがあります。申請の前に、かならず公式ページ・窓口でご確認ください。
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見積もりを見てから決められます。依頼する義務はありません。
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参考情報(出典)
このページの制度情報は、次の公式ページで確認しています(各項目に確認日を表示)。金額・受付状況は変わるため、申請の前に公式ページ・窓口で最新をご確認ください。
- ブロック塀等撤去費助成(確認日 2026-07-16)
- ブロック塀等の安全点検について(国土交通省)
家の補助金ナビ編集部
うちの自治体で出るか、先に調べる
江戸川区の制度情報は、国・自治体の公式ページで確認し、確認日を明記して掲載しています。外構・ブロック塀撤去の補助は年度や制度改正で変わります。制度の変更・誤りを見つけた場合は運営者情報の連絡先までお知らせください。