外構・ブロック塀撤去

山形市の外構・ブロック塀撤去の補助金|補助率と上限・受付期間・申請の流れ

公開 2026年7月12日最終更新 2026年7月12日執筆 家の補助金ナビ編集部

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山形市で外構工事の補助金を探している方へ。実は、駐車場・フェンス・庭の美観のような一般的な外構に、国や市の補助はほぼありません。まとまって出るのは「危険なブロック塀の撤去」だけ——山形市がいくら出すのかを、公式ページで確認した情報だけにしぼって整理しました。

駐車場・フェンス・庭の美観のための一般的な外構工事に、国や市の補助は基本的にありません。まとまって出るのは①危険なブロック塀の撤去、②生垣化・緑化、③雨水をしみ込ませる舗装(透水性舗装)の3つで、いずれも防災・治水・緑化という公共の目的がはっきりした工事だけです。このページでは、いちばん額の大きい危険ブロック塀の撤去を中心に見ていきます。

山形市の結論

✓ ここが要点

出るか — 一般的な外構(駐車場・フェンスなど)は対象外。まとまって出るのは危険なブロック塀の撤去です

いくらか — 撤去は工事費(税抜)の66%、または長さ1mあたり8万円で計算した額の、低い方/撤去の上限20万円

いつまでか — 令和8年(2026年)8月17日〜8月28日(土日祝を除く)。年度ごとに約2週間の受付です。工事の契約・着工のまえに申請します

お住まいの郵便番号からまとめて調べたいときは、自治体別 助成金チェッカーが使えます(公式で確認した情報のみ・確認日つき)。

なぜ外構の補助はほとんど無いのか

国や市の補助金は、税金を使うため「みんなの役に立つ理由(公共の目的)」がはっきりした工事に限られます。駐車場を広げる・フェンスをおしゃれにする・庭をきれいにする——といった、その家のためだけの外構工事は、基本的に自腹です。

そのなかで、例外的にまとまったお金が出るのが次の3つです。

  • ① 危険なブロック塀の撤去(防災)——倒れると人がケガをする塀を減らす目的。いちばん額が大きく、多くの市にあります
  • ② 生垣化・緑化(緑を増やす)——塀のかわりに生垣を作るなど
  • ③ 雨水をしみ込ませる舗装・設備(治水)——雨を川に流しすぎない目的

このうち、金額がまとまり、対象になる家も多いのが①の危険ブロック塀の撤去です。2018年の大阪府北部地震で、倒れたブロック塀の下敷きになる死亡事故が起きたことをきっかけに、全国の市区町村に広がりました。以下、山形市のブロック塀撤去の補助を見ていきます。

山形市のブロック塀撤去の補助

山形市の制度:ブロック塀等撤去補助(山形市)

  • 補助率:撤去は工事費(税抜)の66%、または長さ1mあたり8万円で計算した額の、低い方
  • 単価の考え方:1mあたり8万円(長さで計算します)
  • 撤去の上限:20万円
  • 撤去後に新しく作る塀・フェンス:この制度は撤去だけが対象で、新しく作る費用への補助はありません
  • 対象になる塀:道路面からの高さが1.0mを超える塀(擁壁〈ようへき/土をささえるコンクリートの壁〉の上にある場合は、擁壁を除いた部分が60cmを超えるもの)で、市の点検チェックに1つ以上あてはまるもの。避難路に面する部分は全部を撤去することが条件です。門柱・門扉や鋼製フェンスの撤去は対象外です
  • 受付期間:令和8年(2026年)8月17日〜8月28日(土日祝を除く)。年度ごとに約2週間の受付です
  • 申請のタイミング:交付決定を受けてから工事の契約をします(契約・着工のまえに申請)
  • 確認日:2026-07-12

対象になる塀・ならない塀

細かい基準(高さ・受付期間)は市で違いますが、おおまかな「使える・使えない」の目安です。

向いている人

  • 道路や公園、通学路など人の通る場所に面している塀
  • 高さがおおむね0.8m(ブロック約4段)を超える塀(※基準の高さは市で違います)
  • 傾き・ひび割れ・ぐらつきがある古い塀

向いていない人

  • 隣の家との境界だけにある塀(道路に面していない)
  • 見た目をよくするためのフェンスの新設だけ
  • 駐車場の土間・カーポート・門など、防災と関係のない外構

費用の目安

ブロック塀の撤去にかかるお金の、おおよその目安です(民間の集計による、条件で変わるおおよその金額)。

工事 費用の目安
ブロック塀の撤去 1mあたり5,000〜15,000円(長さ10m×高さ1mで5〜10万円・付帯込みの総額で12〜35万円)
撤去後のフェンス設置 1mあたり15,000〜35,000円

※ 表は横にスクロールできます

補助が出るのは、このうち「危険なブロック塀の撤去」の部分です。フェンスの新設まで補助する市は限られます。

申請の流れ(工事のまえが原則)

山形市で危険ブロック塀の撤去の補助を使うときの、典型的な進め方です。ほとんどが「工事を始めるまえ」の申請です。

  1. 市の担当課に相談する

    建築・道路・防災などの担当課へ。自分の塀が対象になりそうか、必要な書類を確認する

  2. 現地を見てもらう

    必要に応じて、塀の高さ・傾き・ひび割れなどを確認してもらう

  3. 工事の契約・着工のまえに申請する

    ここが最重要。契約・着工のまえに申請書を出す。ここを逃すと、対象の塀でも受け取れない

  4. 交付決定を待って工事する

    市の交付決定(OK)が届いてから契約・工事する

  5. 完了の報告→あとから入金

    工事のあとに完了の報告と写真・領収書などを出し、後日振り込まれる

山形市で失敗しないための注意

! ここに注意

危険ブロック塀の撤去の補助は、多くが工事の契約・着工のまえの申請です。順番を逃すと、対象の塀でも受け取れません。

受付は年度ごとの期間・予算のわくで、早めに終わることがあります(介護保険の制度とちがい、ずっと続くものではありません)。

「補助金でブロック塀を無料にできます」と言って訪問してくる業者には注意してください。金額と受付状況は、公式ページか市の窓口で確かめるのが確実です。

庭や外構を触るなら(あわせて知っておきたい助成)

一般的な外構(駐車場・フェンス・庭の美観)に補助はほぼありませんが、「公共の目的がはっきりした工事」なら、市によっては小さな助成があります。

  • 生垣化・緑化の助成:ブロック塀のかわりに生垣を作ると、1mあたり数千円〜1万円台の助成のある市があります(緑を増やす目的)
  • 雨水タンク・雨水の浸透ます:雨をためたり地面にしみ込ませたりする設備に、数千円〜数万円の助成のある市があります(雨を川に流しすぎない治水の目的)
  • 透水性の舗装:雨をしみ込ませる駐車場・通路の舗装に助成のある市があります

どれも「美観のため」ではなく「防災・治水・緑化のため」という理由がある工事だけが対象です。使えるかは市の窓口でご確認ください。

業者選び(外構に慣れた業者を複数くらべる)

ブロック塀の撤去は、隣の家やアスファルトを傷つけない養生、撤去したあとの安全な仕上げなど、外構・エクステリアに慣れているかで仕上がりが変わります。補助の申請には、工事前後の写真や見積書など、業者の協力がないと用意できない書類もあります。

1社の言い値で決めず、複数の見積もりを並べて、外構工事と補助の申請に慣れた業者を選ぶのが、金額の面でも申請の面でも失敗の少ない進め方です。

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よくある質問

山形市で外構の補助金は出ますか?

駐車場・フェンス・庭の美観のような一般的な外構工事には、基本的に補助はありません。まとまって出るのは、道路などに面した危険なブロック塀の撤去で、山形市には「ブロック塀等撤去補助(山形市)」があります(撤去は工事費(税抜)の66%、または長さ1mあたり8万円で計算した額の、低い方・撤去の上限20万円/確認日2026-07-12)。

ブロック塀の撤去はいくらもらえますか?

山形市は撤去は工事費(税抜)の66%、または長さ1mあたり8万円で計算した額の、低い方で、撤去の上限は20万円です。単価の考え方は「1mあたり8万円(長さで計算します)」。実際の額は塀の長さや状態で変わるので、市の窓口や業者の見積もりで確認してください。

隣との境界にある塀も対象になりますか?

多くの市で、補助の対象は道路や公園、避難路に面した塀です。隣の家との境界だけにある塀は、対象外のことが多いです。まず自分の塀が道路に面しているか、高さの基準を満たすかを市の窓口で確認してください。

申請は工事の前ですか、あとですか?

原則は工事の契約・着工のまえです。交付決定を受けてから工事の契約をします(契約・着工のまえに申請)。着工したあとでは、対象の塀でも受け取れないのが基本です。まず市の担当課に相談してください。

駐車場やフェンスの新設に補助は出ますか?

見た目をよくするための外構工事には、国・市の補助はほぼありません。出るのは、防災・治水・緑化の目的がはっきりした工事(危険ブロック塀の撤去・生垣化・雨水をしみ込ませる舗装など)だけです。

まとめ

  • 駐車場・フェンス・庭の美観のような一般外構に、国や市の補助はほぼ無い
  • まとまって出るのは危険なブロック塀の撤去。山形市は撤去は工事費(税抜)の66%、または長さ1mあたり8万円で計算した額の、低い方・撤去の上限20万円
  • 申請は工事の契約・着工のまえが原則。受付は年度の期間・予算で早く終わることがある
  • 対象は道路などに面した高さのある塀。隣地境界だけの塀は対象外のことが多い

※本ページの制度情報は、2026-07-12に公式ページで確認した時点のものです。補助率・上限・受付期間は、年度や制度改正で変わることがあります。申請の前に、かならず公式ページ・窓口でご確認ください。

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参考情報(出典)

このページの制度情報は、次の公式ページで確認しています(各項目に確認日を表示)。金額・受付状況は変わるため、申請の前に公式ページ・窓口で最新をご確認ください。

家の補助金ナビ編集部

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山形市の制度情報は、国・自治体の公式ページで確認し、確認日を明記して掲載しています。外構・ブロック塀撤去の補助は年度や制度改正で変わります。制度の変更・誤りを見つけた場合は運営者情報の連絡先までお知らせください。