空き家解体

松山市の空き家解体の補助金|いくら出るか・受付期間・申請の順番

公開 2026年7月17日最終更新 2026年7月17日執筆 家の補助金ナビ編集部

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載サービスは広告の有無ではなく、当サイトの掲載基準に沿って選んでいます。掲載基準

松山市で空き家の解体(取りこわし)を考えている方へ。解体の補助金は国の一律の制度ではなく、市区町村ごとの制度です。補助率も上限も市で天と地の差があり、ほぼすべての市で「工事の契約のまえ」の申請が必須——松山市がどうなっているかを、公式ページで確認した情報だけにしぼって整理しました。

松山市の結論

✓ ここが要点

出るか — 松山市には、危険と判定された空き家の解体(除却)補助があります

いくらか — 補助対象経費(税抜き)の5分の4(1,000円未満切り捨て)。家財などの残存物の処分費・庭木や庭石の撤去費は対象外で、全部解体だけが対象です/上限100万円(島しょ部は160万円)。令和8年度に80万円→100万円(島120万円→160万円)へ拡充された、全国でも指折りの手厚さです

いつまでか — 令和8年度の交付申請は、第1期=2026年6月1日〜6月30日(募集枠2,400万円・危険度の高いものが優先)、第2期=2026年8月3日から募集枠1,200万円の先着順、第3期=未定。事前相談は2026年5月1日〜2027年1月12日です

お住まいの郵便番号からまとめて調べたいときは、自治体別 助成金チェッカーが使えます(公式で確認した情報のみ・確認日つき)。

空き家の解体補助の全体像(先に知っておくこと)

空き家の解体(除却=取りこわし)の補助は、国の一律の制度ではなく、市区町村ごとの制度です。国(空き家対策の交付金)がお金の背景にありますが、窓口・金額・条件はすべて市区町村で決まります。

補助率は3分の1〜5分の4、上限は20万円〜160万円と、市によって天と地の差があります。多くの市で「危険と判定された空き家」だけが対象で、まだ住める家の解体には出ません。

ほぼすべての市で「工事の契約・着工のまえ」の申請が必須です。年度の予算が尽きると受付が終わるため、春〜夏の早い時期に動くのが確実です。

つまり「うちの市はいくら出るのか」「今年度の受付はまだ開いているか」を先に確かめてから、業者の見積もりに進むのが正しい順番です。

松山市の空き家解体の補助

松山市の制度:松山市老朽危険空家除却事業補助金

  • 補助率・計算のしかた:補助対象経費(税抜き)の5分の4(1,000円未満切り捨て)。家財などの残存物の処分費・庭木や庭石の撤去費は対象外で、全部解体だけが対象です
  • 上限額:100万円(島しょ部は160万円)。令和8年度に80万円→100万円(島120万円→160万円)へ拡充された、全国でも指折りの手厚さです
  • 対象になる家:市内の個人(または相続人)所有の住宅で、市の不良度判定が100点以上の老朽危険空家。直近1年以上使われておらず、倒壊したときに道路の境界を越えて避難などに支障が出るおそれのあるもの
  • 申請できる人・条件:登記または固定資産課税台帳上の所有者(個人)またはその法定相続人。市税の滞納がないこと。所得制限はありません
  • 受付期間:令和8年度の交付申請は、第1期=2026年6月1日〜6月30日(募集枠2,400万円・危険度の高いものが優先)、第2期=2026年8月3日から募集枠1,200万円の先着順、第3期=未定。事前相談は2026年5月1日〜2027年1月12日です
  • 申請のタイミング:交付決定前の契約は補助対象外です。事前相談→交付申請→交付決定→契約・着工の順で、実績報告は2027年1月29日までです
  • 確認日:2026-07-17

施工業者は松山市内の業者限定です。解体後は住宅用地の特例が外れて土地の固定資産税が上がる可能性があることも、市が公式に明記しています。

対象になる家・ならない家

細かい基準(老朽度の点数・不使用の年数)は市で違いますが、おおまかな「使える・使えない」の目安です。

向いている人

  • 長いあいだ使われていない空き家(1年以上が目安の市が多い)
  • 屋根や外壁の傷みが進み、市の調査で「危険」と判定される状態の家
  • 昭和56年5月以前に建てられた古い耐震基準の家

向いていない人

  • まだ人が住んでいる、ふつうに使える家の建て替えのための解体(多くの市で対象外)
  • 家の一部だけの解体・物置や塀だけの撤去(全部こわして更地にするのが基本条件)
  • 交付決定より先に契約・着工してしまった工事(ほぼすべての市で対象外)

解体費用の目安

家の解体にかかるお金の、おおよその目安です(民間の集計による、条件で変わるおおよその金額)。

構造 1坪あたりの目安 30坪の家の目安
木造 4〜5万円 120〜180万円
軽量鉄骨造 5〜7万円 150〜210万円
鉄筋コンクリート(RC)造 7〜10万円超 210〜300万円超

※ 表は横にスクロールできます

このほかに、家財の処分(一軒で20〜60万円になることも)・アスベストの事前調査(2022年から原則義務化)などの費用が加わることがあります。補助はこのうち「建物の解体費」の一部です。

申請の流れ(契約のまえが原則)

松山市で空き家解体の補助を使うときの、典型的な進め方です。ほとんどの市で「工事の契約・着工のまえ」の申請が必須です。

  1. 市の担当課に相談する

    空き家対策・建築指導などの担当課へ。自分の家が対象になりそうか、今年度の受付状況を確認する

  2. 市の調査・判定を受ける

    多くの市で、職員の現地調査や老朽度の判定(事前調査)がある。結果まで数週間かかることも

  3. 工事の契約・着工のまえに申請する

    ここが最重要。交付決定より先に契約・着工すると、対象の家でも受け取れない

  4. 交付決定を待って契約・工事する

    市の交付決定(OK)が届いてから解体業者と契約・着工する

  5. 完了の報告→あとから入金

    工事のあとに完了報告と写真・領収書などを出し、後日振り込まれる(後払いが基本)

松山市で失敗しないための注意

! ここに注意

解体補助は、ほぼすべての市で工事の契約・着工のまえの申請が必須です。見積もりを取るのは申請前でも大丈夫ですが、契約は交付決定のあとまで待ってください。

受付は年度ごとの予算のわくで、早い市では春のうちに締め切られます(今年度が終わっていても、来年度に向けた事前調査・相談は今からできます)。

家をこわすと土地の「住宅用地の特例(=固定資産税が安くなる仕組み)」が外れ、土地の固定資産税が上がる場合があります。こわしたあとの土地をどうするかも含めて考えるのが安全です。

業者選び(相場を知ってから決める)

解体の見積もりは、同じ家でも業者によって数十万円の差が出ることが珍しくありません。重機が入れるか・道路の幅・廃材の処分方法で金額が大きく変わるためです。補助の申請にも、見積書や工事前後の写真など、業者の協力がないと用意できない書類があります。

1社の言い値で決めず、複数の見積もりを並べて、解体と補助金の申請に慣れた業者を選ぶのが、金額の面でも申請の面でも失敗の少ない進め方です。多くの市で「市内業者に頼むこと」が条件になっているため、見積もりの場で補助の条件に合う業者かも確かめてください。

無料・依頼するまで費用ゼロ

空き家・建物の解体、いくらが適正か。まとめて見積もりを取り寄せる

解体工事の専門業者をまとめて比較できる一括見積もりサービスです。相場を並べて確かめられます。

  • 解体工事の見積もりを複数社まとめて比較できます
  • 気に入らなければ断って大丈夫です
  • 解体・除却の補助金の申請に対応できる業者かを、見積もりの場で確認できます
解体工事の見積もりを無料でくらべる

見積もりを見てから決められます。依頼する義務はありません。

PR

よくある質問

松山市で空き家の解体に補助金は出ますか?

松山市には「松山市老朽危険空家除却事業補助金」があります(補助対象経費(税抜き)の5分の4(1,000円未満切り捨て)。家財などの残存物の処分費・庭木や庭石の撤去費は対象外で、全部解体だけが対象です・上限100万円(島しょ部は160万円)。令和8年度に80万円→100万円(島120万円→160万円)へ拡充された、全国でも指折りの手厚さです/確認日2026-07-17)。危険と判定された空き家が対象で、工事の契約・着工のまえの申請が必須です。

どんな空き家が対象になりますか?

市内の個人(または相続人)所有の住宅で、市の不良度判定が100点以上の老朽危険空家。直近1年以上使われておらず、倒壊したときに道路の境界を越えて避難などに支障が出るおそれのあるものくわしくは市の窓口でご確認ください。

申請は工事の前ですか、あとですか?

ほぼすべての市で、工事の契約・着工のまえの申請が必須です。交付決定より先に契約・着工すると、対象の家でも受け取れません。見積もりを取るのは申請前でも大丈夫です。

家をこわすと固定資産税は6倍になりますか?

土地の「住宅用地の特例」が外れるため、土地の固定資産税は最大6倍(都市計画税は最大3倍)の計算に戻ります。ただし実際の負担は土地の評価額しだいで、「必ず6倍払う」わけではありません。危険な空き家として勧告を受けると、こわす前でも特例が外れることがあります。

解体費用の相場はどのくらいですか?

木造で1坪あたり4〜5万円(30坪で120〜180万円)が目安です。鉄骨・鉄筋コンクリートはさらに高くなります。同じ家でも業者で数十万円の差が出るため、複数の見積もりを並べて確かめるのが確実です。

まとめ

  • 松山市には松山市老朽危険空家除却事業補助金がある。補助対象経費(税抜き)の5分の4(1,000円未満切り捨て)。家財などの残存物の処分費・庭木や庭石の撤去費は対象外で、全部解体だけが対象です・上限100万円(島しょ部は160万円)。令和8年度に80万円→100万円(島120万円→160万円)へ拡充された、全国でも指折りの手厚さです
  • 申請は工事の契約・着工のまえが原則。交付決定より先に契約すると受け取れない
  • 受付は年度の予算のわくで、早い市は春のうちに終わる。来年度に向けた相談・事前調査は今からできる
  • 解体後は土地の固定資産税が上がる場合がある。跡地の使いみちまで含めて考える

※本ページの制度情報は、2026-07-17に公式ページで確認した時点のものです。補助率・上限・受付期間は、年度や制度改正で変わることがあります。申請の前に、かならず公式ページ・窓口でご確認ください。

無料・依頼するまで費用ゼロ

空き家・建物の解体、いくらが適正か。まとめて見積もりを取り寄せる

解体工事の専門業者をまとめて比較できる一括見積もりサービスです。相場を並べて確かめられます。

  • 解体工事の見積もりを複数社まとめて比較できます
  • 気に入らなければ断って大丈夫です
  • 解体・除却の補助金の申請に対応できる業者かを、見積もりの場で確認できます
解体工事の見積もりを無料でくらべる

見積もりを見てから決められます。依頼する義務はありません。

PR

愛媛県のほかの市区町村を調べる

あわせて読みたい

参考情報(出典)

このページの制度情報は、次の公式ページで確認しています(各項目に確認日を表示)。金額・受付状況は変わるため、申請の前に公式ページ・窓口で最新をご確認ください。

家の補助金ナビ編集部

うちの自治体で出るか、先に調べる

松山市の制度情報は、国・自治体の公式ページで確認し、確認日を明記して掲載しています。空き家解体の補助は年度や制度改正で変わります。制度の変更・誤りを見つけた場合は運営者情報の連絡先までお知らせください。