空き家解体の補助金
空き家の解体(除却=取りこわし)の補助は、国の一律の制度ではなく、市区町村ごとの制度です。だから「いくら出るか」は住んでいる市でまったく違います。先に知っておきたい3つの事実から。
空き家解体の補助 3つの事実
- ①市で天と地の差:補助率は3分の1〜5分の4、上限は20万円〜160万円。同じ空き家でも、市が違えばもらえる額が100万円以上変わります
- ②申請は契約のまえ:ほぼすべての市で、工事の契約・着工のまえの申請が必須。先に契約すると、対象の家でも受け取れません
- ③予算が尽きたら終わり:受付は年度の予算のわく。早い市では春のうちに締め切られます(来年度に向けた相談は今からできます)
多くの市で対象になるのは「危険と判定された空き家」だけです。まだ使える家の建て替えのための解体には、基本的に出ません。制度の全体像は空き家解体の補助金の正直な地図で、解体費そのものの相場は坪数別の早見表で、解体後の固定資産税は「6倍になる?」の正直な話でくわしく解説しています。編集部が32市区を調べた結果の全体像は実態調査(300市区町村・上限額に25倍の開き)にまとめました。
「うちの家は対象になるのか」を条件から確かめたい場合は条件別の判定(18の条件)へ。旧耐震・傷み具合の点数・相続・抵当権・長屋・店舗兼住宅などについて、市の公式資料の逐語と、何市がその条件に触れているかをまとめています。
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※掲載自治体は順次追加しています。空き家解体の補助は年度や制度改正で変わり、受付期間・予算のわくで早く終わることがあるため、申請の前にかならず公式ページ・窓口でご確認ください。