高岡市の外構・ブロック塀撤去の補助金
高岡市で外構にまとまった補助が出るのは、道路などに面した危険なブロック塀の撤去です。制度は高岡市危険ブロック塀等除却支援事業。工事の契約・着工のまえの申請が原則です。
高岡市で外構工事の補助金を探している方へ。このページは、高岡市で使える外構・ブロック塀の補助を、公式ページで確認した情報だけにしぼって整理したものです。
駐車場・フェンス・庭の美観のための一般的な外構工事に、国や市の補助は基本的にありません。まとまって出るのは①危険なブロック塀の撤去、②生垣化・緑化、③雨水をしみ込ませる舗装(透水性舗装)の3つで、いずれも防災・治水・緑化という公共の目的がはっきりした工事だけです。このページでは、いちばん額の大きい危険ブロック塀の撤去を中心に見ていきます。
なお、補助が出ない工事でも、払う額を下げる余地は残っています。外構は、同じ内容でも見積もりの幅が大きい工事だからです(塀の撤去だけでも1mあたり5,000〜15,000円の開きがあります)。制度を確かめたら、費用の目安を見てから業者に当たってください。
高岡市の結論
✓ ここが要点
出るか — 高岡市で外構にまとまって出るのは危険なブロック塀の撤去で、駐車場・フェンスなどの一般的な外構は対象外です
いくらか — 取りこわしのみの場合は、対象経費の3分の2と、塀の長さ1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうです。取りこわしと新設をする場合は、取りこわし費用の3分の2と設置費用の3分の2を合わせた額と、長さ(取りこわし・新設のうち短いほう)1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうになります/撤去の上限12万円(取りこわしのみの場合)
いつまでか — 令和5年4月から受付(終了時期の記載は確認できませんでした)。工事の契約・着工のまえに申請します(2026年度・確認日2026-07-27)
使えるかどうかの分かれ目は3つ——対象になる塀か/受付が開いているか/契約のまえか。順に見ていきます。
駐車場・フェンス・庭の美観が目的なら、使える補助はほぼありません。そのかわり、高岡市でほかの工事の予定があれば、そちらには使えるお金があります。
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高岡市で使えるお金を、国の制度までまとめて30秒で確認
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市の制度と国の制度を1画面にまとめて表示します。外壁・外構・解体・介護など、ほかの工事に切り替えて確認することもできます。
高岡市の制度をまとめて見る公式ページで確認した情報のみ(各項目に確認日つき)
なぜ外構の補助はほとんど無いのか
国や市の補助金は、税金を使うため「みんなの役に立つ理由(公共の目的)」がはっきりした工事に限られます。駐車場を広げる・フェンスをおしゃれにする・庭をきれいにする——といった、その家のためだけの外構工事は、基本的に自腹です。
そのなかで、例外的にまとまったお金が出るのが次の3つです。
- ① 危険なブロック塀の撤去(防災)——倒れると人がケガをする塀を減らす目的。いちばん額が大きく、多くの市にあります
- ② 生垣化・緑化(緑を増やす)——塀のかわりに生垣を作るなど
- ③ 雨水をしみ込ませる舗装・設備(治水)——雨を川に流しすぎない目的
このうち、金額がまとまり、対象になる家も多いのが①の危険ブロック塀の撤去です。2018年の大阪府北部地震で、倒れたブロック塀の下敷きになる死亡事故が起きたことをきっかけに、全国の市区町村に広がりました。以下、高岡市のブロック塀撤去の補助を見ていきます。
高岡市のブロック塀撤去の補助
高岡市の制度:高岡市危険ブロック塀等除却支援事業
- 補助率:取りこわしのみの場合は、対象経費の3分の2と、塀の長さ1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうです。取りこわしと新設をする場合は、取りこわし費用の3分の2と設置費用の3分の2を合わせた額と、長さ(取りこわし・新設のうち短いほう)1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうになります
- 単価の考え方:1mあたり8万円まで(取りこわし・新設とも共通の単価上限)
- 撤去の上限:12万円(取りこわしのみの場合)
- 通学路・避難路の上乗せ:この補助自体が「避難路に面する」危険なブロック塀等を対象要件としているため、通学路・避難路による別枠の加算はありません。
- 撤去後に新しく作る塀・フェンス:取りこわしとセットで新設する場合の新設分は6万円(取りこわし12万円と合わせて合計18万円が上限)
- 対象になる塀:市内にあり、避難路に面した、補強コンクリートブロック造・組積造・鉄筋コンクリート組立塀などで現行の基準を満たさない危険なブロック塀等が対象です。着工前の申請が必要で、申請前に写真による事前相談が必須です。
- 受付期間:令和5年4月から受付(終了時期の記載は確認できませんでした)
- 申請のタイミング:工事の契約・着工のまえに申請します(着工したあとでは対象外です)
- 確認日:2026-07-27
対象になる塀・ならない塀
細かい基準(高さ・受付期間)は市で違いますが、おおまかな「使える・使えない」の目安です。
向いている人
- 道路や公園、通学路など人の通る場所に面している塀
- 高さがおおむね0.8m(ブロック約4段)を超える塀(※基準の高さは市で違います)
- 傾き・ひび割れ・ぐらつきがある古い塀
向いていない人
- 隣の家との境界だけにある塀(道路に面していない)
- 見た目をよくするためのフェンスの新設だけ
- 駐車場の土間・カーポート・門など、防災と関係のない外構
どの基準も、市によって書き方も扱いも違います。条件別の判定では、高さの基準・擁壁の上の塀・万年塀や大谷石・傾きとひび割れの判定・通学路や避難路・隣の家との境界・撤去後のフェンス新設・自分で撤去する場合の8つの条件について、市の公式資料の逐語と、当サイトが確認した市区町村のうち何市がその条件に触れているかをまとめています。
費用の目安
ブロック塀の撤去にかかるお金の、おおよその目安です(民間の集計による、条件で変わるおおよその金額)。
| 工事 | 費用の目安 |
|---|---|
| ブロック塀の撤去 | 1mあたり5,000〜15,000円(長さ10m×高さ1mで5〜10万円・付帯込みの総額で12〜35万円) |
| 撤去後のフェンス設置 | 1mあたり15,000〜35,000円 |
※ 表は横にスクロールできます
補助が出るのは、このうち「危険なブロック塀の撤去」の部分です。フェンスの新設まで補助する市は限られます。
申請の流れ(工事のまえが原則)
高岡市で危険ブロック塀の撤去の補助を使うときの、典型的な進め方です。ほとんどが「工事を始めるまえ」の申請です。
市の担当課に相談する
建築・道路・防災などの担当課へ。自分の塀が対象になりそうか、必要な書類を確認する
現地を見てもらう
必要に応じて、塀の高さ・傾き・ひび割れなどを確認してもらう
工事の契約・着工のまえに申請する
ここが最重要。契約・着工のまえに申請書を出す。ここを逃すと、対象の塀でも受け取れない
交付決定を待って工事する
市の交付決定(OK)が届いてから契約・工事する
完了の報告→あとから入金
工事のあとに完了の報告と写真・領収書などを出し、後日振り込まれる
補助の対象になるかとは別に、塀そのものに法律の決まりがあります。ブロック塀と建築基準法(高さ2.2メートル以下・控え壁は3.4メートルごと・1.2メートル以下なら一部が外れる/国土交通省の点検6項目)を先に見ておくと、業者の説明を照らし合わせられます。
高岡市で失敗しないための注意
! ここに注意
危険ブロック塀の撤去の補助は、多くが工事の契約・着工のまえの申請です。順番を逃すと、対象の塀でも受け取れません。
受付は年度ごとの期間・予算のわくで、早めに終わることがあります(介護保険の制度とちがい、ずっと続くものではありません)。
「補助金でブロック塀を無料にできます」と言って訪問してくる業者には注意してください。金額と受付状況は、公式ページか市の窓口で確かめるのが確実です。
庭や外構を触るなら(あわせて知っておきたい助成)
一般的な外構(駐車場・フェンス・庭の美観)に補助はほぼありませんが、「公共の目的がはっきりした工事」なら、市によっては小さな助成があります。
- 生垣化・緑化の助成:ブロック塀のかわりに生垣を作ると、1mあたり数千円〜1万円台の助成のある市があります(緑を増やす目的)
- 雨水タンク・雨水の浸透ます:雨をためたり地面にしみ込ませたりする設備に、数千円〜数万円の助成のある市があります(雨を川に流しすぎない治水の目的)
- 透水性の舗装:雨をしみ込ませる駐車場・通路の舗装に助成のある市があります
どれも「美観のため」ではなく「防災・治水・緑化のため」という理由がある工事だけが対象です。使えるかは市の窓口でご確認ください。
業者選び(見積もりを取る順番)
ブロック塀の撤去は、隣の家やアスファルトを傷つけない養生、撤去したあとの安全な仕上げなど、外構・エクステリアに慣れているかで仕上がりが変わります。補助の申請には、工事前後の写真や見積書など、業者の協力がないと用意できない書類もあります。
1社の言い値で決めず、複数の見積もりを並べて、外構工事と補助の申請に慣れた業者を選ぶのが、金額の面でも申請の面でも失敗の少ない進め方です。
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補助金の申請に使う見積書を、外構の業者から取り寄せる
全国の外構・エクステリア工事業者をまとめて比較できる一括見積もりサービスです。補助の申請には見積書が要ることが多く、申請は工事の契約・着工のまえが原則です。
- 外構・エクステリア専門の業者から、まとめて見積もりを取り寄せられます
- 紹介された会社は断ってOK。気に入らなければ見送れます
- ブロック塀撤去の補助金の申請に対応できる業者かを確認できます
連絡してよい時間帯は、申込のときに指定できます。見積もりを見てから決められます。
申込のあと何が起きるか
申込のあと、まず運営から希望を確かめる連絡が1本入り、そのあと紹介された会社から連絡が入ります。紹介は断ってかまいません。
よくある質問
高岡市で外構の補助金は出ますか?
高岡市で外構の補助がまとまって出るのは、道路などに面した危険なブロック塀の撤去です。駐車場・フェンス・庭の美観のような一般的な外構工事には、基本的に補助はありません。高岡市には「高岡市危険ブロック塀等除却支援事業」があります——取りこわしのみの場合は、対象経費の3分の2と、塀の長さ1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうです。取りこわしと新設をする場合は、取りこわし費用の3分の2と設置費用の3分の2を合わせた額と、長さ(取りこわし・新設のうち短いほう)1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうになります・撤去の上限12万円(取りこわしのみの場合)/確認日2026-07-27。
ブロック塀の撤去はいくらもらえますか?
高岡市の補助のしかたは、取りこわしのみの場合は、対象経費の3分の2と、塀の長さ1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうです。取りこわしと新設をする場合は、取りこわし費用の3分の2と設置費用の3分の2を合わせた額と、長さ(取りこわし・新設のうち短いほう)1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうになります。撤去の上限12万円(取りこわしのみの場合)。単価の考え方は「1mあたり8万円まで(取りこわし・新設とも共通の単価上限)」。実際の額は塀の長さや状態で変わるので、市の窓口や業者の見積もりで確認してください。
隣との境界にある塀も対象になりますか?
多くの市で、補助の対象は道路や公園、避難路に面した塀です。隣の家との境界だけにある塀は、対象外のことが多いです。まず自分の塀が道路に面しているか、高さの基準を満たすかを市の窓口で確認してください。
申請は工事の前ですか、あとですか?
原則は工事の契約・着工のまえです。工事の契約・着工のまえに申請します(着工したあとでは対象外です)。着工したあとでは、対象の塀でも受け取れないのが基本です。まず市の担当課に相談してください。
駐車場やフェンスの新設に補助は出ますか?
見た目をよくするための外構工事には、国・市の補助はほぼありません。出るのは、防災・治水・緑化の目的がはっきりした工事(危険ブロック塀の撤去・生垣化・雨水をしみ込ませる舗装など)だけです。
まとめ
- 駐車場・フェンス・庭の美観のような一般外構に、国や市の補助はほぼ無い
- まとまって出るのは危険なブロック塀の撤去。高岡市は取りこわしのみの場合は、対象経費の3分の2と、塀の長さ1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうです。取りこわしと新設をする場合は、取りこわし費用の3分の2と設置費用の3分の2を合わせた額と、長さ(取りこわし・新設のうち短いほう)1mあたり8万円をかけた額のいずれか低いほうになります・撤去の上限12万円(取りこわしのみの場合)
- 申請は工事の契約・着工のまえが原則。受付は年度の期間・予算で早く終わることがある
- 対象は道路などに面した高さのある塀。隣地境界だけの塀は対象外のことが多い
※本ページの制度情報は、2026-07-27に公式ページで確認した時点のものです。補助率・上限・受付期間は、年度や制度改正で変わることがあります。申請の前に、かならず公式ページ・窓口でご確認ください。
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補助金の申請に使う見積書を、外構の業者から取り寄せる
外構工事の見積もりを無料でくらべる連絡してよい時間帯は、申込のときに指定できます。見積もりを見てから決められます。
申込のあと何が起きるか
申込のあと、まず運営から希望を確かめる連絡が1本入り、そのあと紹介された会社から連絡が入ります。紹介は断ってかまいません。
高岡市で使える、ほかの工事の補助金
高岡市には、外構・ブロック塀の工事のほかにも、次の工事で使える制度があります(いずれも公式ページで確認・確認日つき)。気になる工事があれば、それぞれのページで金額と条件を確かめてください。
- 外壁・屋根の塗装:外壁・屋根の塗装は対象外ですが、別のリフォーム工事に補助があります——たかおか暮らし支援事業(リフォーム)・確認日 2026-07-27
- 介護・バリアフリー:介護保険に加えて、自治体独自の上乗せ・補完があります(介護保険20万円+自治体の上乗せ)——高岡市高齢者住宅改善資金助成事業・確認日 2026-07-27
- 解体・空き家の除却:空き家・老朽住宅の解体(除却)に補助があります(上限20万円)——たかおか空き家除却支援事業・確認日 2026-07-27
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参考情報(出典)
このページの制度情報は、次の公式ページで確認しています(各項目に確認日を表示)。金額・受付状況は変わるため、申請の前に公式ページ・窓口で最新をご確認ください。
- 高岡市危険ブロック塀等除却支援事業(確認日 2026-07-27)
- ブロック塀等の安全点検について(国土交通省)
家の補助金ナビ編集部
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高岡市の制度情報は、国・自治体の公式ページで確認し、確認日を明記して掲載しています。外構・ブロック塀撤去の補助は年度や制度改正で変わります。制度の変更・誤りを見つけた場合は運営者情報の連絡先までお知らせください。
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